オールリリース・シーバスフィッシングデイ vol.3
2002年11月9日〜10日、相模川「川とのふれあい公園」を基地に「オールリリース・シーバスフィッシングデイvol.3」(主催:シーバスミーティング、協力:寒川町)が開催されました。
秋晴れ天気の中、165名の参加者たちはエントリー後「すぐに釣りに行く組」「会場に居着き、飲み食い組」「どっちもやるゾの欲張り組」に分かれ、思い思いに楽しんでいました。


午後3時から受け付け開始!


カップルや女性の参加者も目立った。女性は半額

タグ&リリースを体験してもらおうと、タギングセットの貸し出しも行われた。

おなじみMAEDA BAR
開店準備中

BARのメニュー。越乃寒梅からマイヤーズまですべて差し入れ、無料。あリがとうございます。

今回もオールリリーススタイルのシンボルが使用されました。シンプルなステッカーも記念品として配布されました。

モツ鍋の差し入れも


釣り環境やこれからのスズキ釣りに大切なこと、ダイオキシンなどの水辺の環境問題。京都大学から提供されたタイリクスズキの資料などが展示されました。

多くの参加者が会場に残り、スズキ釣りの話しで盛り上がる。そして多くの出会いが生まれる。これが目的で参加する人も多い。

朝になり、釣りから帰ってきた参加者たち。もちろん手ブラ。釣れなかったからではなく、オールキャッチ&リリースのこのイベントにデッドフィッシュが持ち込まれることはないのです。エントリーは紳士協定よる自己申告によって行われます。

千葉県から初参加

朝になるとソルトウォーターフライキャスティングの講習会も開かれた。講師は地元湘南のマルスズキのSWフライキャスティング部門ワールドレコードホルダー(8kgティペットクラス)の市川正章。
相模川はかつてSWフライフィッシングでマルスズキのラインクラス別ワールドレコードを独占していたビッグフィッシュの河川でもある。

ソルトウォータFF

富士山に向かってキャスト!

東京湾奥で開催されるオールリリースイベント、クロスロードからおでんの差し入れがあった。大きなズンドー鍋ごと持ってきてくれた。ありがとうございます!

帰着報告。エントリーのときに参加者に配ったポリ袋にはたくさんのゴミが拾われてきました。

朝食の準備。今回は中華粥の準備が間に合わずにラーメン。お粥を楽しみにしていた参加者のみなさん。ごめんなさいです!
でも、おいしかったでしょ?

味付けタマゴ、チャーシュー、メンマ、ノリ、挽肉入りダンダンメン。冷えたカラダにはうますぎっス!

キャスティングアキュラシー大会。難易度順に景品もよくなる。
チャンスは3投!
ほとんど全員が意地を見せていちばん遠くにあるイスを狙うが・・・
今回もすばらしい協賛品の数々を頂きました。奥はなんとマリンユース可能なインフレータブルボート。ありがとございます!。
景品はすべてクジ引きとジャンケン大会で配られ、参加者全員が楽しめるように工夫されています。

又長85cmのマルスズキをエントリーして優勝した青木さん。


入賞者のみなさん。手前からレディス優勝の湊谷さん(45cm)、青木さん(85cm)、大林さん(77cm)、福元さん(76cm)。おめでとうございます!

数字合わせ。協賛の紹介がされてからナンバーが読み上げられる。ドキドキです!

チビッコだけのジャンケンも

どうしても勝てない・・・


今回のジャンケンクイーンはWBS(Word Bass Society)のエーコとユウ

閉会式では、釣りの最中に、なによりも優先される安全管理についての話しがあった。
ライフジャケットの着用を!


会場を片付け、清掃を終えたスタッフのみなさん。こちらもおつかれさまでした!

参加してくれた165名のアングラーのみなさん。おつかれさまでした!。そしてありがとうございました。これからもスズキ釣りの未来のこと、一緒に考えていきましょう!